2020 年 10 月 16 日 金曜日

アスベスト含有分析調査

建物にアスベストが含まれているかどうか、
調査を求められる場合があります。
例えば、建物の解体・改修を行う場合には『事前調査』として
法で定められており、建物の売買貸借等に於いても
その結果が求められることがあります。

石綿は不燃性、耐熱性、耐腐食性に優れ、長い間
非常に多岐にわたって利活用されてきました。
特にその大半は建築物に使用されていました。しかし、
石綿を吸入することにより中皮腫や石綿関連肺がんなどの
健康障害を生じさせる恐れがあることが明らかになっており、
建築物を維持管理する上ではそのリスクに応じて適切に管理・
除去しなければなりません。
建築基準法では平成18年より吹付けアスベストなどの使用を禁止し、
建築物の所有者に対して増改築時に除去することを義務付けています。
さらに特殊建築物については吹付け石綿等に関する調査結果を
定期調査報告書に記載し報告することとなっております。

弊社では、アスベストが含まれているか否かの
調査も承っております。
20200910-101431 20200910-101816 20200911-095838

20200911-100004 20200911-100206 20200911-100900

dscf2045 dscf2049 dscf2053

dscf2055