ダイヤモンドコア貫通工事
ダイヤモンドコアー貫通工事とは、ダイヤモンドビットを使用してコンクリートの構造物に対して、 補修の必要がない綺麗な穴をあける工法です。
主に、耐震強度診断用コア(テストピース)採取を行い、構造物の強度を調査したり、 電気・ガス・水道・冷暖房による配管・配線工事に伴う穿孔工事を行います。
特徴
- 建造物の耐震強度の調査に使用
- 電気・ガス・水道・冷暖房などの配管・配線工事の穿孔作業に使用
- 迅速・高作業性、穿孔スピードを実現
- 給水ポンプから水の供給を行って穿孔するため、気になる粉塵の心配はありません
- ケミカルアンカー等の下穴穿孔に使用
ダイヤモンドビット
ダイヤモンドビットの主な大きさ | ||||||||||||
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20Ф | 24Ф | 28Ф | 32Ф | 40Ф | 52Ф | 65Ф | 75Ф | 80Ф | 90Ф | 110Ф | 130Ф | 160Ф |
180Ф | 200Ф | 210Ф | 230Ф | 250Ф | 260Ф | 280Ф | 300Ф | 350Ф | 400Ф | 450Ф | 500Ф | 600Ф |
工事の内容によって、ダイヤモンドビットと呼ばれる穿孔刃の大きさを変 えていきます。
大きさには色々とあり、小さいサイズから人通口と呼ばれ る人が通れる大きさまであります。写真はダイヤモンドビットで 穿孔している状況写真です。