2012 年 12 月 4 日 火曜日

ハンドクラッシャー工事【低騒音特殊解体】

ハンドクラッシャー工法
小型軽量なので、重機が入らない場所や騒音が出ない場所に多く用いられる工法です。
コンクリート厚さ250mmまでの壁・スラブを撤去することができ
新設開口設置や壁撤去に適している低振動・低騒音工法です。
コンクリート構造物を挟み込み破壊作業を行います。
低騒音・低振動でホコリも少なく、周りの環境を損なわず作業が行えます。
営業中の店舗ビル・病院・学校・オフィスビル等での施工に最適です。

-ハンドクラッシャー工法施工手順-
1.導入孔が必要な場合、ダイヤモンドコアドリルを使用し導入孔を削孔後、
 クラッシャーにより破砕します。
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2.予定の撤去範囲まで破砕します
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3.クラッシャーで破砕後、必要に応じて斫り・鉄筋切断を行います
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4.開口仕上げ完了

-用途-
内壁・外壁の部分解体等
ポールの解体、床部および屋根上の土間等の解体