2011 年 3 月 25 日 金曜日
非破壊検査 (レントゲン)X線探査
日本は世界でも有数の地震大国です。
これまでにも大きな地震が何度か起こっています。
この震災の中でコンクリート建造物内にある鉄筋の重要性が再認識されてきており
鉄筋が不用意に切断または損傷されてしまい構造強度が著しく低下した建造物が全壊・半壊して
しまったことからも立証されています。
また、改修工事においても問題となるのが鉄筋・電気配管・ガス管・水道管などの埋設物の切断です。
誤って水道管を切断し制御機器が水浸し莫大な賠償問題にまで発展ということもあります。
そのことから改修工事では欠かせない作業の1つとなってきております。