2013 年 6 月 18 日 火曜日

ダイヤモンドコア貫通工事【一般工事】

ダイヤモンドコア貫通工事とは
建築工事現場、土木工事現場においてコンクリート構造物に対して
穿孔、貫通、切断を行う工事を言います。
新築工事から耐震補強工事、解体工事と、あらゆる場面で利用されており
用途はさまざまでコアビット(ダイヤモンドチップを使用した専用刃)の
サイズを変更することで用途に適した孔をあけることができます。

-用途-
・設備配管工事における壁、床の貫通工事
・電気配線、クーラースリーブ等を設置するための貫通工事
・アンカー打設工事における削孔作業
・解体工事、改修工事における切断、撤去工事
・騒音、振動等を抑制される現場で穿孔、削孔工事など

-特徴-
・騒音、振動を抑えた作業が可能
・削孔径、深さはコアビット変更により適正な選定が可能
・オプションパーツの豊富なラインナップによりあらゆる条件に適合できます。

-コンクリート内部の事前探査-
 コアドリルはコンクリートに穴を開ける、とても強力な機械です。
 コンクリート内部を事前探査していないと施工の際に、
 コンクリートに埋設された電配管や水道管などを
 誤って切断してしまう恐れがあります。
 特に病院や工場、店舗、オフィスビルなどではコア削孔による
 配管や配線の切断事故が大きなトラブルに発展してしまうケースも少なくないと思います。
 トラブルを未然に防ぐ為にも、
 施工前のコンクリート内部探査が必要不可欠と言えるでしょう。
 当社では、X線(レントゲン)撮影やレーダー(電磁波)を用いた
 コンクリート内部探査から安全なコア削孔工事までを一貫して承っております。